月別アーカイブ:2018年05月

ニューフォーマット研究会 2018年7月定例セミナー

2018/05/23 0:14

【募集締切】

2018年7月18日(水)開催
 
人手不足時代にESとCSを向上させる

売場の生産性革命

(1)店内作業の省力化・省人化によるESとCSの向上

■完全作業と徹底力向上の仕組みづくり

(2)最新IT技術を活用した省力化・省人化の事例研究

■店内作業を減らし、接客強化、顧客満足向上を目指す

(3)店頭のメディア化最前線

■店頭起点のマーケティングで需要創造と省力化を両立

 
 

2018年7月の定例セミナーのテーマは、「人手不足時代の売場の生産性革命」です。労働人口の減少は深刻で、人手不足はこれからも企業にとっての最大の経営課題です。店内作業が多く、現場スタッフが疲弊している小売業は、ES(従業員満足度)が低く、競合店への人材流出が深刻です。しかも定着率の低いスタッフの多い店舗は、結果として、CS(顧客満足)も低下します。ESとCSの向上のためにも、売場作業の仕組化、生産性革命は待ったなしの状況です。
店内作業を省力化・省人化することで、従業員満足を高め、完全作業率を向上し、接客時間を増やすことで顧客満足を高めることが、これからの生産性革命の正しい方向です。
また、卸売業、メーカーにとっても、店内作業の省力化・省人化をサポートすることは、商談結果の店頭実現率を高め、不完全作業による「チャンスロス」を防ぐことに直結します。メーカー段階で店頭陳列を考慮した「PDQ什器」もいよいよ実用段階に突入しています。
今回のセミナーでは、「店内作業の省力化・省人化によるESとCSの向上」、「最新ITを活用した省力化・省人化の事例研究」を実例に基づいて分かりやすく解説します。
また、「店頭のメディア化最前線」というテーマで、店頭起点のマーケティングの高度化の最新事例を報告します。ブランド理解度の向上と、店頭実現率の向上を両立させる「PDQ什器」の最新事例も報告します。
2018年5月17日
(株)ニュー・フォーマット研究所 代表取締役 日野 眞克

 
    

[プログラム]

===13時00分~14時30分=== 〜NFI代表取締役 日野眞克〜

(1)店内作業の省力化・省人化によるESとCSの向上

完全作業と徹底力向上の仕組みづくり

  1. 1. 人の生産性向上の目安と努力目標
  2. 2. 日米の売場の省力化・省人化の事例研究
  3. 3. 徹底力の向上でチャンスロスを防ぐ 他

 

===14時40分~16時00分=== 〜WEBメディア『MD NEXT』編集長 鹿野 恵子〜

(2)最新IT技術を活用した省力化・省人化の事例研究

店内作業を減らし、接客強化、顧客満足向上を目指す

  1. 1. ITを活用した省人化・省力化
  2. 2. レジフリー、レジ作業の省人化
  3. 3. 補充・発注作業の省力化・省人化
  4. 4. データ分析の省力化・省人化 他

 
 

===16時10分~17時10分=== 〜NFI副社長 村瀬 一弘〜

(3)店頭のメディア化最前線

店頭起点のマーケティングで需要創造と省力化を両立

  1. 1. 店頭メディア化で需要創造
  2. 2. ユーチューブを活用した店頭連動販促
  3. 3. PDQ什器でブランド理解度の向上と、店頭実現率の向上を両立 他

 
 

[開催概要・申し込み]

  日時    
2018年7月18日(水) 13:00~17:10
受付開始 12:20~(昼食は各自お済ませのうえ、ご来場ください)
*セミナー開催中の途中入場はお断りします
 
  参加費    
ニューフォーマット研究会会員価格 10,000円
一般価格1名様 25,000円(税別)
 
  会場    
秋葉原UDX CONFERENCE type350(Room A+B+C)(6階)
(2階オフィスエントランスから、5階まで直通のシャトルエスカレーターがございます。5階から6階までは、南ウィングエレベーターでお上がりください。)
(東京都千代田区外神田4-14-1 秋葉原UDX TEL:03-3254-8421)
 
会場マップダウンロード
 
 

 

  申し込み    
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このセミナーの募集は締め切りました。
 

お問い合わせは、 seminar[at]gekkan-md.com までお気軽にどうぞ。


月刊マーチャンダイジング 2018年6月号

2018/05/18 0:43

MD6月表紙

レイアウト最新研究
─「DgS立地別戦略」&「雑貨・HBC強化型食品SM」検証─

発売日
2018年5月20日
通巻
245号
税抜定価
1,429円

今月号の特集は、「レイアウト最新研究」。先月に引き続き、DgSの脅威となりうる日用雑貨・ビューティ強化型の食品SMにも焦点を当てながら、都市型・郊外型DgSのレイアウトや、スプラウツやアルディなど注目の米国小売業のレイアウトを紹介し比較します。特別企画は「売場づくり応援!情報発信の2大トレンド」。人手不足の売場で収益を上げていくために不可欠なPOPや、Youtuberを起用した販促の成功事例などを取り上げます。



【今月の視点】ワンストップショッピング傾向が高まる時代の「売場レイアウト」 月刊MD主幹 日野 眞克

 

〈新店CLOSE UP〉ISETAN MiRROR 東京ミッドタウン日比谷店
食とカルチャーを全面に押し出し上質な“大人”の買物体験を提供

 

〈TOP’S VOICE〉
・スギホールディングス
・ウエルシアホールディングス

 

〈決算リポート〉客数減を打開するための4つの施策 止まらないセブン-イレブンの進化

 
 

【特集】レイアウト最新研究

─「DgS立地別戦略」&「雑貨・HBC強化型食品SM」検証─
[Part1]DgS立地別戦略
[Part2]雑貨・HBC強化型食品SM
[Part3]商品力比較
【編集部提言】DgSは食品SMに後れを取ることなく、生産性向上すべき

 
 

[特別リポート]米国チェーンストア主要4業態レイアウト進化論

▷ウォルマート スーパーセンター
▷スプラウツ・ファーマーズ・マーケット
▷365 by WHOLE FOODS MARKET
▷アルディ

 
 

〈注目店舗CLOSE UP〉ココカラファイン銀座4丁目店
化粧品の接客もインバウンド対応も強化
コンビニニーズにも注力する都市型クラスター

 
 

[特別企画]売場づくり応援! 情報発信の2大トレンド

〈トレンド1〉チャンスロスを防ぐ「マッチング型」情報発信
〈トレンド2〉ユーザー目線の「納得・共感型」情報発信

 
 

【注目の新商品】ユニ・チャーム「センターイン ハッピーキャッチ」
【注目の販売戦略】チョーヤ梅酒「本格梅酒 The CHOYA」「酔わないウメッシュ」
【注目のブランド戦略】資生堂「エリクシール」
【今夏の販売戦略】全薬工業「アルージェ モイスト トリートメント ジェル」
【注目の新商品】キンチョウ「コックローチ ゴキブリがうごかなくなるスプレー」
【注目のサブカテゴリー品】アース製薬 「サラテクト(虫よけ)」

 
 

【連載】
・エクセレントストアを実現する情報システム入門[第36回]
・DgSが第二の黄金期を迎えるために[第144回]有田 英明
・流通データ
・松村清の購買心理学[第104回]
・2018年7月・8月「販促企画と提案ポイント」
・編集後記