月別アーカイブ:2019年05月

ニューフォーマット研究会 2019年7月定例セミナー

2019/05/24 0:24

【募集締切】

2019年7月17日(水)開催
 
「人口減少」時代の売上&利益対策

「店頭ロス対策」の徹底と協働

(1)売場の機会損失対策

7つの店頭ロスを撲滅しよう

(2)作業の省人化&省力化最前線

作業削減&生産性向上の事例研究

(3)日本型カテゴリーマネジメントのススメ

製配販の協働で「売場」の売上と利益を増やす

 
 

2019年7月の定例セミナーのテーマは、「店頭ロス対策の徹底と協働」です。人口減少&狭小商圏化時代に突入し、 リアル小売業の上が大きく増えない時代においては、過激な割引セールや、販促のあの手この手で、前年比の売り上げを無理やり増やすよりも、「店頭ロス」を減らすことの方が、売上と利益を増やす優先対策です。

今回の定例セミナーでは、成熟市場の最大の売上&利益対策である「店頭ロス」を減らすためのロードマップをわかりやすく体型的に解説します。とくに、店内作業の徹底力向上による「機会損失対策」の重要性と事例を解説します。

また、月刊MDで過去に取材した事例の中から、「作業の省人化&省力化→売場の生産性向上」の取り組み事例を紹介します。とくに、新しいテクノロジーを活用した「売場の生産性向上」の取り組みを中心に解説します。

また、売場の店頭ロスを撲滅するためには、小売業だけでは難しく、製配販の協働が不可欠です。最近の有力卸売業は、小売業の売場に商品を押し込めば仕事が終わり、という「セルイン営業」から脱却して、店頭に陳列された商品を現金化する「セルアウト営業」を強化しています。返品削減の協働も進んでいます。売上至上主義から脱却し、製配販の協働によって、売場の売上、利益、生産性向上に取り組む「日本型カテゴリーマネジメント」を提案します。

2019年5月15日
(株)ニュー・フォーマット研究所 代表取締役 日野 眞克

 
    

[プログラム]

===13時00分~14時50分=== 〜NFI代表取締役 日野眞克〜

(1)売場の機会損失対策

7つの店頭ロスを撲滅しよう

  1. ■ 欠品による売上の機会損失
  2. ■ 不完全作業による機会損失
  3. ■ 返品によるロス
  4. ■ 棚割の画一化によるロス 他

 

===15時00分~16時00分=== 〜MD NEXT 編集長 鹿野恵子〜

(2)作業の省人化&省力化最前線

作業削減&生産性向上の事例研究

  1. ■ レジの省人化&省力化
  2. ■ 売変作業、棚替え作業の軽減化
  3. ■ 補充、発注作業の省人化&省力化
  4. ■ 顧客接点の「有人化」の取り組み 他

 
 

===16時10分~17時15分=== 〜NFI副社長 村瀬一弘〜

(3)日本型カテゴリーマネジメントのススメ

製配販の協働で「売場」の売上と利益を増やす

  1. ■ セルイン主義からセルアウト主義への転換
  2. ■ 店頭実現力を強化する製配販の協働
  3. ■ 返品削減の協働、日本型カテゴリーマネジメント 他
  4.  
     

    [開催概要・申し込み]

      日時    
    2019年7月17日(水) 13:00~17:15
    受付開始 12:20~(昼食は各自お済ませのうえ、ご来場ください)
    *セミナー開催中の途中入場はお断りします
     
      参加費    
    ニューフォーマット研究会会員価格 10,000円
    一般価格1名様 25,000円(税別)
     
      会場    
    秋葉原UDX NEXT1・4階
    (4階の会場まではUDX2階メインエントランスからの直通エスカレーターをご利用ください。)
    (東京都千代田区外神田4-14-1 秋葉原UDX TEL:03-3254-8421)
     
    UDX館内フロアマップ

    案内表記設置場所

     

     

      申し込み    
    セミナーFAXフォーム用申込バナー

    セミナーウェブフォーム用申込バナー

    お問い合わせは、 seminar[at]gekkan-md.com までお気軽にどうぞ。


月刊マーチャンダイジング 2019年6月号

2019/05/19 1:22

MD6月表紙

【特集】
リアルリテールを強化するための
スマートストア入門

発売日
2019年5月20日
通巻
257号
税抜定価
1,429円

6月号の特集は「スマートストア入門」。デジタル技術を使った店舗や売り方、仕組みの事例を紹介しながら、小売業が置かれている現状をひもといていきます。特別企画は「今こそ考える 関東激戦区での戦い方」。埼玉立地の5店舗のレイアウト調査と併せて顧客満足度調査の簡易版を行い、双方の観点から激戦が続くエリアでの戦い方を考えます。



【今月の視点】
バブル崩壊から始まった
平成時代の30年間を振り返る
月刊MD主幹 日野 眞克

 

企業研究
クラフトスタイル 代表取締役社長 佐藤 崇嗣氏に聞く
空き家流通を見据えたDIYの普及を目指す
体験型マーケティングでまずユーザー育成

店舗REPORT〈tukuriba〉
2つのワークショップスペースを設置
ユーザー育成で物販も促進する

 
 

【特集】

リアルリテールを強化するための

スマートストア入門

導入編 顧客体験を革新する2つの新手法
「ジャストウォークアウト」と「スキャン・アンド・ゴー」
店舗事例① トライアルクイック大野城店
店舗事例② トモズ グリーンマークシティ松戸新田店
店舗事例③ ファミリーマート佐江戸店
店舗事例④ 無人コンビニ600
店舗事例⑤ Developers.IO CAFE
トピックス「EDGE Shelf」が切り拓く店舗の未来
まとめと提言

 

真・中間流通論〈第1回〉
PALTACは無人レジ技術の普及で日本の生産性向上をサポートする
株式会社PALTAC 執行役員 研究開発本部長 三木田 雅和氏

 

TBSラジオ「生活は踊る」ドラッグストア総選挙
ジェーン・スーさん スペシャルインタビュー

 

ヘルスケアREPORT
~糖尿病の未病・予防を考える~

 
 

【注目の新商品】
コーセー「MAKE KEEP MIST」
【注目のカテゴリー戦略】 
全薬工業「アルージェ ミスト化粧水」
【注目の新商品】 
アース製薬「サラテクト」シリーズ
【注目の新商品】 
大日本除虫菊「天然植物由来」殺虫剤シリーズ
【注目の商品】 
ピエール・ファーブル・ジャポン「アベンヌ ウオーター」

 
 

【特別企画】
コンビニ出店に大ブレーキ、小商圏に異常アリ
今こそ考える 関東激戦区での戦い方

売場レイアウト検証
顧客満足度調査
まとめ

 

業態STUDY コンビニ3社の商品政策
コンビニ商品部の課題は既存店の「客数アップ」
セブン、ファミマ、ローソンの商品戦略“徹底解説”

Monthly商品山積カレンダー〈経口補水液〉

 
 

【連載】
・DgSが第二の黄金期を迎えるために[第156回]有田 英明
・流通データ
・松村清の購買心理学[第116回]
・2019年7月・8月「販促企画と提案ポイント」
・編集後記