ワンストップとショートタイムと粗利ミックスを実現する
(1)売場レイアウトの最新「原理原則」
(2)小商圏、EC時代のISMの原則
(3)有力企業の「PB戦略」「ブランディング」研究
2024年7月定例セミナーは、「リアル」と「リモート」の併用セミナーとします。
◇今回のテーマは、「売場レイアウト」と「ISM(インストアマーチャンダイジング)」の研究です。とくに、小商圏時代、EC時代の売場レイアウトと、ISMの原理原則を解説します。
◇また、前回に引き続き、エイジスリテイルサポート研究所の三浦美浩・所長をゲスト講師として招き、有力企業の「PB戦略」「ブランディング」の最新情報を発表していただきます。
◇月刊MDで毎年実施している「顧客満足度調査」で、顧客満足にもっとも影響を与える項目は「他チェーンにはない特徴、工夫」です。他店との「差別化」が顧客満足度に大きな影響を与える時代です。ブランディング、PB開発が、これからのリアル小売業の最大の経営テーマですので、その事例も発表します。
◇また、PBの在庫コントロール力を高めるための不可欠の技術である単品ごとの「ユニット・コントロール」(数量管理)についても解説します。
2024年5月20日
(株)ニュー・フォーマット研究所 代表取締役 日野 眞克
===13時00分~14時50分頃(途中休憩を挟みます)=== 〜NFI代表取締役 日野 眞克〜
[休憩10分]
===15時10分頃~16時30分頃=== 〜エイジスリテイルサポート研究所 三浦美浩・所長〜
※講演時間は予定よりも短くなることも長くなることもあります。
日時 |
2024年7月17(水) 13:00~16:30頃 受付開始 12:30~ *昼食は各自お済ませのうえ、ご来場ください。 *セミナー開催中の途中入場はお断りします。 *リモートでの途中退席は申込責任者に報告します。 *リモートはZOOMウェビナー形式で行います。7月12日(金)までに、お申込時にご登録の受講者のメールアドレス宛に受講用URLを記載したメールを送付いたします。 *アーカイブ動画の配信はいたしません。当日参加でのみセミナーのご受講が可能です。(配信の不備等によりご視聴頂けなかった場合には、後日動画のご案内をいたします。) |
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参加費 |
ニューフォーマット研究会会員価格 10,000円 一般価格1名様 20,000円(税別) |
会場 |
エッサム神田ホール1号館6階(601) (東京都千代田区神田鍛冶町3-2-2) |
申し込み |
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リモートのご案内 |
*ZOOMセミナーへの参加方法について、詳細は、FAX申込書のp.5-6[ZOOMセミナーへの参加手順]に記載します。必ずお読みください。 |
お問い合わせは、 seminar[at]gekkan-md.com までお気軽にどうぞ。
6月号の特集は『リテールメディア 成否を分ける5つの重要ポイント』です。大規模小売業チェーンの出現、デジタル技術の発展などで、デジタルサイネージや小売業の運営するデジタル媒体が広告媒体としての価値を高めています。本特集では複数の小売業、運営パートナー企業を取材し、「リテールメディア」の成否を分ける5つの重要ポイントを掲載しています。その他、トップインタビュー『ゲンキー代表取締役社長兼CEO兼ゲンキー大学学長 藤永賢一氏』、カテゴリー強化企画『大変化時代の新しい化粧品売場』などを掲載しています。
月刊MD主幹 日野 眞克
ゲンキー株式会社代表取締役社長 兼CEO
兼ゲンキー大学学長 藤永 賢一氏に聞く
「細部のPDCA」で日々進化する「ゲンキー松岡店」の最新売場紹介
《DX REPORT》
富士薬品のDX戦略
◇日本のリテールメディアは店頭メディアと併せた形で独自の発展を遂げる(サイバーエージェント)
◇イトーヨーカドーネットスーパー「ぽちたす」に学ぶ「接客の拡張」としてのリテールメディア
◇サプライチェーン全体の生産性を高めるトライアルのリテールメディア戦略とは
◇10兆円ネットワークを対象に、膨大な施策と検証を繰り返し実行(カタリナ)
◇店内サイネージ、1万店設置達成(ファミリーマート)
リアル小売業 未来型DX戦略〈第10回〉
リテールメディアは、マス広告、
インターネット広告に次ぐ「第3世代の広告メディア」
運営体制と効果検証法の確立が成功のカギ
注目のサブカテゴリー ハエ・蚊
アース製薬「アースノーマット/長持香」
注目の新商品
クラシエ「マー&ミー ラッテ ボディソープ」
小売業が熱視線を注ぐ
「エンベデッド・ファイナンス」とはなにか?
[シリーズ企画]
カタリナ×月刊MD「リテール総研」〈第3回〉
お金を掛けるもの、そうでないものが明確化
「選別消費時代」の価格戦略と、値付けを考える
◇毛穴ケア市場に切り込む、ワンバイコーセーの戦略的展開
◇時代の変化に合わせ、ブランドサイトや商品パッケージなどで効率的、効果的に情報発信(ちふれHD)
◇単品メイクのAランク商品を分析してその数にあった棚本数を提案、売場の最適化を目指す(伊勢半)
◇セルフとカウンセリングの融合によって化粧品売場強化と効率化をはかる
〈連載〉
青木英彦の誌上ビジネススクール〈第9回〉
情報技術(IT)を活用したチェーンストアづくり〈第9回〉
数字で探る! ドラッグストア〈第10回〉
業態STUDY
流通データ
編集後記
2024年7月・8月「販促企画と提案ポイント」はMD NEXTに掲載しています。