今回のテーマは、「売場レイアウト」です。使う立場、買う立場に立って、部門や商品群や商品を再編集することは、最も重要な店頭MD技術です。 使う立場、買う立場に立って、カテゴリーを売場のどこに配置するか、どのカテゴリーとカテゴリーを近くに組み合わせるか、という部門、中分類商品群(カテゴリー)、小分類商品群(サブカテゴリー)、品種(ライン)の配置の原則を解説します。また、主通路の原則、マグネット売場の原則、通路の両側関連の原則などの、売場レイアウトの基本技術を体系的に解説します。 さらに今回は、業界で話題になっている最新標準店の「品種レイアウト」を徹底調査し、次世代型小商圏フォーマットの売場レイアウトの最新傾向を、具体的なレイアウト図を基に報告・解説します。 一方、売場面積が限定された小型業態のラインロビングの基本技術である「リミテッドアソートメント」の方法論を解説します。同時に、需要創造の単位である「サブカテゴリー開発」の事例を紹介し、新定番を育成するMD技術を解説します。 ■第1講座
売場レイアウトの原理原則 株式会社ニュー・フォーマット研究所 代表取締役 日野眞克 ■第2講座
優秀店舗の品種レイアウト調査報告 月刊マーチャンダイジング
編集長 宮崎文隆 ■特別講座 最後の埋蔵金「サプライチェーン改革」のススメ 株式会社ニュー・フォーマット研究所 副社長 村瀬一弘 ■第3講座 リミテッドアソートメント技術 株式会社ニュー・フォーマット研究所 代表取締役 日野眞克
[開催概要]
- 【日時】2013年5月15日(水) 12時30分~17時30分(昼食時間はとりません)
- 【参加費】1名2万円(税別)
- 【申込締切】2013年5月1日(水)
- 【会場】アーバンネット神田カンファレンス2階A 東京都千代田区内神田三丁目6番2号
- TEL:03-3526-6800
- JR 山手線・京浜東北線・中央線 神田駅 西口 から徒歩1 分
- 東京メトロ銀座線 神田駅 1 番出口 から徒歩2分