ニューフォーマット研究会 7月定例セミナー

更新日:2013年6月3日

機会損失を減らす、標準化する、作業を可視化する

店内作業力&店頭実現力・強化セミナー

[セミナーのテーマ]

今回のテーマは、「店内作業力&店頭実現力」強化セミナーです。店頭MD(マーチャンダイジング)が成功するか、失敗するかの70%は、「店内作業力&店頭実現力」によって決定します。
全国の既存店では、製配販が商談した結果が店頭で実現されないことによって、日々、膨大な機会損失を発生させています。同じエンド企画を実施しても、売れる店と、売れない店の売上格差は5~10倍もの開きがあります。その売上格差の原因の大半は、店ごとの店内作業力のバラツキによるものです。成熟市場に突入した日本では、店内作業力&店頭実現力を向上し、店頭での「不完全作業」を減らす機会損失対策が、最も優先順位の高い売上対策なのです。
また、地域消費者に対する「接客強化」「コミニュケーション強化」を実現し、顧客満足を最大化させるためには、補充・陳列などの単純作業を合理化し、作業人時数を減らすことが不可欠です。店頭で働く社員やパートが単純作業に追われて疲弊していては、「フレンドリーな接客」を実行することはできません。店内作業の効率化は、「コスト削減」と「顧客満足」を両立させる視点が重要です。店内作業改革の事例研究を発表します(第2講座)。
また、製配販の協働による店頭実現率の向上も重要なテーマです。商談結果の店頭実現率向上のプロセス(手順)を解説します(第3講座)。

■第1講座  店内作業力強化のための原理原則
株式会社ニュー・フォーマット研究所 代表取締役 日野眞克

■第2講座  店内作業改革ケーススタディ
月刊マーチャンダイジング編集部 鹿野恵子

■第3講座  店頭実現力を高める製配販の協働プロセス
株式会社ニュー・フォーマット研究所 副社長 村瀬一弘

■特別講座 「スマートアクト」を活用した店頭実現&店頭改善の事例研究
「店内作業」「購買データ」をリアルタイム管理し、店頭実現率を飛躍的に向上させる
電通リテールマーケティング

 [開催概要]

  • 【日時】2013年7月17日(水) 12時30分~17時30分(昼食時間はとりません)
  • 【参加費】1名2万円(税別)
  • 【申込締切】2013年7月3日(水)
  • 【会場】アーバンネット神田カンファレンス2階A
    東京都千代田区内神田三丁目6番2号
  • TEL:03-3526-6800
  • JR 山手線・京浜東北線・中央線 神田駅 西口 から徒歩1 分
  • 東京メトロ銀座線 神田駅 1 番出口 から徒歩2分