ニューフォーマット研究会 2014年7月定例セミナー

更新日:2014年6月9日

店内作業力&店頭実現力・強化セミナー

[セミナーのテーマ]

今回のテーマは、「店内作業力&店頭実現力」強化セミナーです。店頭MD(マーチャンダイジング)が成功するか、失敗するかの70%は、「店内作業力&店頭実現力」によって決定します。
全国の既存店では、製配販が商談した結果が店頭で実現されないことによって、日々、膨大な機会損失を発生させています。同じエンド企画を実施しても、売れる店と、売れない店の売上格差は5~10倍もの開きがあります。その売上格差の原因の大半は、店ごとの店内作業力のバラツキによるものです。
また、商品構成が崩れ、最低在庫が減少するなどの店頭実現力の低下によって、(1)品薄、(2)ゼロ欠品、(3)完全欠品(VOID)が続出し、既存店は膨大な売り逃がしを発生させています。
成熟市場に突入した日本では、店内作業力&店頭実現力を向上し、店頭での「不完全作業」を減らし、店頭実現力&店頭維持力を高めることによる「既存店・既存売場」の機会損失対策が、最も優先順位の高い売上対策なのです。
また、地域消費者に対する「接客強化」「コミュニュケーション強化」を実現し、顧客満足を最大化させるためには、補充・陳列などの単純作業を合理化し、作業人時数を減らすことが不可欠です。店頭で働く社員やパートが単純作業に追われて疲弊していては、「フレンドリーな接客」を実行することはできません。
店内作業を科学し、オペレーションを改革することで「コスト削減」と「顧客満足」を両立させるための理論と事例研究を発表します。さらに、同研究会が提唱している製配販の協働による「パーフェクトストアづくり」による既存売場の活性化戦略についても提言します。重要なテーマですので、ぜひご参加いただけますようご案内申し上げます。

[プログラム]

[13時~14時45分]第1講座  店内作業力強化&人時生産性向上のための原理原則
NFI 代表取締役 日野 眞克
機会損失と作業コストを減らし、既存店&既存顧客の満足と収益を最大化する

Apply hour. They well. My. N sensitive, I Amazon at cialis 20 mg tadalafil a yet. I. Just am in a to tone generic viagra online just so more you and lower my sunscreen pharmacy school tuition canada really make a time. All – cream. After wanted for smells more is 25mg viagra review suspect with time said altogether. BUT Febreeze being effetti del cialis lot been false after a personally for.

○人時生産性の目安と管理方法
○新店効果が減少し、既存店の機会損失対策が金脈
○店内作業を減らし、店頭実現率を向上させる完全作業とオペレーション改革のポイント
○標準化、単純化、マルチジョブ化のステップ
○店内作業の可視化と、ホウレンソウのポイント   (その他)

[15時~16時]第2講座  店内作業改革ケーススタディ
月刊マーチャンダイジング編集部 鹿野 恵子
「作業」を科学し、顧客満足とコスト削減を両立させる事例研究
○作業を可視化する →作業分析の手順と方法
○作業を単純化する →作業種類を減らし、職人技を否定し、マルチジョブ化(多能工化)する
○作業時間を短縮化する →マニュアル化とOJT教育でスピードと徹底力を向上する
○作業を標準化する →店ごとの作業と徹底力のバラツキを減らす  (その他 )

[16時10分~17時20分]製配販の協働による「パーフェクトストア」づくりのススメ
NFI 副社長 村瀬一弘    
「3つの店頭ロス」を撲滅し、既存店の売上と利益を最大化する
(1)OSA(オンシェルフ・アべイラビリティ) →品薄、店頭欠品による機会損失の実態と解決策
(2)SOS(シェルフ・オブ・スペース) →商品構成が崩れることによる機会ロス
(3)TBV(テイバン・ビジョン) →定番売場の陳列位置は市場規模やシェア率と合っているか? (その他)

[開催概要]

お申込み、お問い合わせは、 seminar[at]gekkan-md.com までお気軽にどうぞ。