更新日:2015年3月14日
「探しやすく、選びやすく」「買う立場、使う立場」「店頭起点の需要創造」
今回のテーマは、エクセレントストア(競合優位店舗)をつくるための「商品分類」と「売場レイアウト」の徹底研究です。「つくる立場、売る立場」から「買う立場、つくる立場」に立った商品分類と売場レイアウトの改革は、小売・流通業が消費者に提案できる最も重要な付加価値のひとつです。 ネット販売との競争、高齢化社会の到来によって、リアル店舗の狭小商圏化が進んでいます。少ない商圏人口の中で客数と売上を増やすためには、ラインロビング(品種単位の総合化)を行い、関連購買を促進し、ワンストップショッピングのできる「便利な売場」をつくることが不可欠です。そのためにも、探しやすく、買いやすく、選びやすい売場レイアウトの改革は、重要な経営テーマです。しかも、売場レイアウトは、環境変化と消費者の変化に対応して、変わり続けなければならいない技術の代表です。売場レイアウトの経年変化も報告します。 今回のセミナーは、商品分類と売場レイアウトの原理原則を学ぶとともに、過去1年間に何度も調査してきた注目店舗の売場レイアウト、CDT(カテゴリーデシジョンツリー)の解説、220人を尾行調査した「客動線調査」の結果報告など、足で稼いだ現場事例を報告します。また、6月に公式訪問を予定している米国のスーパーマーケット「クローガー社」の既存店・既存顧客の売上を増やす売場改革の事例も報告します。 *このセミナーは定員に達したので、申込を締め切らせていただきます。 ご了承くださいますよう、お願い申し上げます。
===13時~14時30分===
NFI 代表取締役 日野 眞克 売場レイアウトの改善で小商圏高シェアの「便利な店」をつくる
===14時40分~17時30分===
月刊MD 編集部 村瀬一弘、宮﨑文隆、野間口司郎、鹿野恵子、鴨志田道雄
CDT(カテゴリーデシジョンツリー)で「絞り込み」と「需要創造」を行う
注目企業の最新売場レイアウト調査(保存版)
客動線調査報告—売場の死角を発見しレイアウトを改善する
既存店・既存顧客の売上を増やす米国「クローガー社」の売場改革
【日時】2015年5月20日(水)13時~17時30分 受付開始 12時30分~(昼食時間はとりません) 【参加費】ニューフォーマット研究会会員価格10,000円 / 一般価格1名様25,000円(税別) 【申込締切】2015年5月1日(金) 【会場】アーバンネット神田カンファレンス 3階3B・3C (東京都千代田区内神田3-6-2) TEL:03-3526-6800 FAX:03-3526-6801 ・JR山手線・京浜東北線・中央線 神田駅西口から徒歩1分 ・東京メトロ銀座線 神田駅1番出口から徒歩2分 お申込み、お問い合わせは、 seminar[at]gekkan-md.com までお気軽にどうぞ。