更新日:2015年5月22日
ローコスト化だけのオペレーション改革は意味がない
売場オペレーション改革セミナー
今回のテーマは、店内作業を減らしながら、店頭実現力を高め、現場のモチベーションを高める「売場オペレーション改革セミナー」です。
競争が少ない時代は、オペレーション改革の目的は、いかに店内作業を減らすかというローコストオペレーション対策一辺倒でした。しかし、「現場は疲弊しても経費(人時)が下がり営業利益が増えればいい」という覇道経営では、短期的には利益が増えても、現場が疲弊し、現場社員のモチベーションも低下し、その結果、顧客満足が低下し、長期的には企業は衰退します。
利益の追求は、企業存続の条件ではあるが、企業活動の目的ではない。企業活動の唯一の目的は、「顧客満足と従業員満足」の最大化である。その経営の原点に立ち返って、今回のオペレーション改革セミナーを開催します。
最初のテーマは、顧客満足と従業員満足を両立させるオペレーション改革のロードマップ(手順)です。そのロードマップを実現するための事例研究を3つの項目に分けて報告します。
第1は、IT技術などを活用した「仕組化」で、ローコストと顧客満足を両立させる先進企業の事例紹介です。
第2は、「機能性表示食品」という新しい変化を活用した現場のモチベーション改革の提案です。
第3は、現場の「行動改革」と「ヤル気」を引き出すコーチングと評価方法改革の提案です。
膨大な現場取材・調査に基づいたケーススタディなので、ぜひ御参加ください。
*このセミナーは定員に達したので、申込を締め切らせていただきます。
ご了承くださいますよう、お願い申し上げます。
===13時~14時30分===
顧客満足と従業員満足を両立させるオペレーション改革
NFI代表取締役 日野 眞克
===14時40分~17時15分===
ローコストと顧客満足を両立させる先進企業のオペレーション改革事例
[6月米国視察報告]クローガー社の「顧客満足」を起点としたオペレーション改革
鴨志田 道雄
[先進企業事例報告]ITを活用した顧客満足とローコストの両立作戦
鹿野 恵子
機能性表示食品の売り方開発で現場のモチベーションを高めて潜在需要を創造する
野間口 司郎
「コーチング」と「評価方法」で現場のモチベーションを高めて、行動を変えよう
村瀬 一弘
【日時】2015年7月22日(水)13時~17時15分 受付開始 12時30分~(昼食は各自お済ませのうえ、ご来場ください)
【参加費】ニューフォーマット研究会会員価格10,000円 / 一般価格1名様25,000円(税別)
【申込締切】2015年7月3日(金)
【会場】*前回と会場が異なります。お間違いのないようご注意ください!
秋葉原UDX NEXT1 4階 (東京都千代田区外神田4-14-1)
4階の会場まではUDX2階メインエントランスからの直通エスカレーターをご利用下さい。
NEXT1というお部屋になります。
TEL:03-3254-8421
●JR でお越しの方
秋葉原駅電気街口より徒歩2分
●つくばエクスプレスでお越しの方
秋葉原駅A3出口より徒歩3分
●東京メトロ日比谷線でお越しの方
秋葉原駅2番出口より徒歩4分
●東京メトロ銀座線でお越しの方
末広町駅1番または3番出口より徒歩3分
お申込み、お問い合わせは、 seminar[at]gekkan-md.com までお気軽にどうぞ。