ニューフォーマット研究会 2016年9月定例セミナー

更新日:2016年7月26日

2016年9月28日(水)開催
 
完全作業力を高め、機会損失をなくし、人時生産性を向上する

店頭起点のオペレーション改革の原則

需要予測の精度を高めサプライチェーン、オペレーションのムリ・ムダ・ムラをなくす

 
 

[セミナーのテーマ]

2016年9月の定例セミナーは、「店頭起点のオペレーション改革の原則」です。MD(マーチャンダイジング)が成功するか失敗するかの70%は、店内作業力が決定します。商品部バイヤーとメーカー営業マンによる商談結果の店頭実現率は極めて低く、機会損失の大半は、店内作業問題によって発生しています。
売上が大きく伸びない時代において、既存店舗の完全作業力を高め、機会損失をなくすことは、製配販にとって共通の最重点の「売上対策」です。
今回のセミナーでは、店頭(需要)起点のオペレーション改革によって機会損失を減らすための戦略・戦術を体系的に整理して発表します。また、月刊MDで取材してきた店頭現場の自立型マネジメントによるオペレーション改革の事例も発表します。さらに、製配販協働のサプライチェーン改革のロードマップについても提言します。
また今回は、熊本地震という緊急時にいち早く事業再開を実現した企業と、事業再開が遅れた企業の明暗をリポートします。最近注目されているBCM(Business Continuity Management)→緊急時の事業継続マネジメントのポイントについても具体的に解説します。

2016年7月15日
(株)ニュー・フォーマット研究所 代表取締役 日野 眞克

 
    
 

[プログラム]

===13時~14時20分=== 〜NFI代表取締役 日野 眞克〜

■ 売場管理の原理原則

店頭(需要)起点のオペレーション改革で機会損失を減らす

  1. (1)完全作業力を高めるためのポイント
  2. (2)定番売場の機会損失対策
  3. (3)季節品・プロモ売場の機会損失対策 他

 
 

===14時30分~15時20分===
〜月刊MD編集長 野間口 司郎〜

■ 完全作業力を高めるマネジメントの事例研究

自立型マネジメントでESを高めて、完全作業力も高める

  1. (1)「元気店長」に学ぶ現場マネジメントのポイント
  2. (2)店舗力を決定するパート社員のモチベーションアップ術 他

 
 

===15時30分~16時20分===
〜NFI編集担当副社長 宮﨑 文隆〜

■ BCM(Business Continuity Management )→緊急時の事業継続マネジメント

熊本地震でいち早く事業再開を実現したBCMの成功事例

  1. (1)有事に平時の企業文化が試される
  2.  →即時復旧率8割超、営業時間ぎりぎりまで必需品を供給し続けた「コスモス薬品」
  3. (2)まずわが店の社員を守る
  4.  →緊急時にあってESを優先し、真のCSを実現した「むすんでひらいて」 他

 
 

===16時30分~17時20分=== 〜NFI副社長 村瀬 一弘〜

■ 店頭・ショッパー起点のマーケテイングの高度化

製配販協働のSCM改革で、店頭実現力を高める

  1. (1) 製配販協働による「共創」
  2. (2) ショッパー動向を把握し、競争優位の店頭を実現

 
 

[開催概要・申し込み]

  日時    
2016年9月28日(水) 13:00~17:20
受付開始 12:00~(昼食は各自お済ませのうえ、ご来場ください)
*セミナー開催中の途中入場はお断りします
 
  参加費    
ニューフォーマット研究会会員価格 10,000円
一般価格1名様 25,000円(税別)
 
  会場    
秋葉原UDX NEXT-1 4階
(東京都千代田区外神田4-14-1 秋葉原UDX TEL:03-3254-8421)
 
会場マップダウンロード
 
 

 

  申し込み    
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このセミナーの募集は締め切りました。
 

お問い合わせは、 seminar[at]gekkan-md.com までお気軽にどうぞ。