ニューフォーマット研究会 2019年5月定例セミナー

更新日:2019年4月2日

【募集締切】

2019年5月22日(水)開催
 
「狭小商圏」時代における

売場レイアウトと商品分類の原則

(1)商品分類とCDT開発

商品の再編集による店頭起点の需要創造

(2)徹底調査・売場レイアウトの定点観測

狭小商圏時代の売場レイアウトの原則

(3)ショッパーマーケティング最前線

店頭のメディア化で潜在需要を掘り起こそう

 
 

2019年5月の定例セミナーのテーマは、「売場レイアウトと商品分類の原則」です。小売・流通業にとって、もっとも重要なMD(マーチャンダイジング)活動は、さまざまな業界に分散している商品を、買う立場・使う立場に立って再編集することです。その技術が「商品分類」であり、商品分類を具現化したものが「売場レイアウト」です。

今回の定例セミナーでは、商品分類とCDT(カスタマー・デシジョン・ツリー)開発による需要創造、新定番づくりの原則を解説します。また、毎年、定点調査を実施している「売場レイアウト調査」の分析を行います。売場レイアウトは、時代とともに「変化すべき技術」の代表であり、とくに「狭小商圏時代」における、「新しい売場レイアウト技術」の原則を解説します。また、半径300mという超・狭小商圏時代に突入しているコンビニ各社の売場レイアウトも解説します。

さらに、IoT(インターネットですべてがつながる)時代の到来で、店頭のメディア化、購買行動の可視化技術が大きく進化しています。デジタルシェルフ(メディア化する棚札)、AIカメラの活用など、ショッパーマーケティング(店頭起点のマーケティング)の高度化の最前線をわかりやすく解説します。

2019年3月20日
(株)ニュー・フォーマット研究所 代表取締役 日野 眞克

 
    

[プログラム]

===13時00分~14時30分=== 〜NFI代表取締役 日野眞克〜

(1)商品分類とCDT開発

商品の再編集による店頭起点の需要創造

  1. ■ 商品分類の原則、TPOS分類の原則
  2. ■ 新定番化、重要創造に貢献するCDT開発
  3. ■ カテゴリーの地域一番戦略
  4. ■ 売場レイアウトの原則
  5. ■ ISMの原則 他

 

===14時40分~15時50分=== 〜月刊MD調査チーム〜

(2)徹底調査・売場レイアウトの定点観測

狭小商圏時代の売場レイアウトの原則

  1. ■ 定点観測に見る売場レイアウトの変化
  2. ■ 狭小商圏時代の新しい売場レイアウトの技術
  3. ■ 商圏距離300m時代のコンビニの売場レイアウト実験 他

 
 

===16時00分~17時00分=== 〜NFI副社長 村瀬一弘〜

(3)ショッパーマーケティング最前線

店頭のメディア化で潜在需要を掘り起こそう

  1. ■ IoT時代のショッパーマーケティングのロードマップ
  2. ■ 「デジタルシェフ」「AIカメラ」の最前線
  3. ■ クローガーに見る店頭のメディア化の可能性 他
  4.  
     

    [開催概要・申し込み]

      日時    
    2019年5月22日(水) 13:00~17:00
    受付開始 12:20~(昼食は各自お済ませのうえ、ご来場ください)
    *セミナー開催中の途中入場はお断りします
     
      参加費    
    ニューフォーマット研究会会員価格 10,000円
    一般価格1名様 25,000円(税別)
     
      会場    
    秋葉原UDX NEXT1・4階
    (4階の会場まではUDX2階メインエントランスからの直通エスカレーターをご利用ください。)
    (東京都千代田区外神田4-14-1 秋葉原UDX TEL:03-3254-8421)
     
    UDX館内フロアマップ
    2F-4F案内表記設置場所

     

     

      申し込み    
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    お問い合わせは、 seminar[at]gekkan-md.com までお気軽にどうぞ。