5月号の特集は「生産性向上のカギ、中間流通業の企業活用」。現在、メーカー・卸・小売(製配販)というサプライチェーン全体の協働で収益を上げることの重要性が増しています。それは低コストで小売業の機能を拡張する、柔軟かつ強靭なビジネスモデルの構築です。本特集では中間流通業が持つさまざまな機能を紹介し、連携モデルの可能性を探ります。ほかにも、特別企画に「100円ショップ分析」、販促企画に「店舗で使えるデジタルサービス」と盛りだくさんです。
【募集締切】 2020年5月13日(水)開催 「関東Dg.S戦争」に学ぶ競合店との差別化戦略 競合店調査・ストアコンパリゾンの実務 (1)敵を知り己を知れば百戦危うからず ストアコンパリゾンの原則と実・・・
4月号の特集は「NEXT調剤薬局」。調剤報酬改定によって調剤薬局・調剤部門の粗利率の低下は深刻です。調剤薬局はどのように時代の流れに立ち向かうのか。その一例として、大賀薬局 代表取締役社長 大賀 崇浩氏に「ローカルチェーンのNEXT策」をインタビューしました。また、注目店舗である「薬 マツモトキヨシ 池袋Part2店」をクローズアップしました。写真と共に売場の解説を詳しくしています。
3月号の特集は「DgS店長の教科書2020」。本特集では、新人店長から中堅・ベテラン店長が知っておくべき「不変の基礎」と、「変化する技術」を常に見直せる内容に仕上げました。「変化対応業」である小売業。「店長の教科書」もアップデートし続けています。また店舗では、@cosme初の路面店「@cosme TOKYO」やペット業界で好調な「アミーゴ」をクローズアップしました。新しく話題の店はなぜ生活者の心を掴んでいるのかを解説しています。
2月号の特集は「小売業未来予想図2020」。日本の人口減少問題やIT革命。いま目の前に起きている大変化に小売業はどのように立ち向かっていくのか。「トライアル」の亀田 晃一社長、「スギ薬局」の杉浦 克典社長をはじめ、未来を担う方々に語っていただきます。注目企業リポートでは、北海道のご当地コンビニ「セイコーマート」を取材しました。プライベートブランド商品が売上の50%を占める同社が、どのような「売場づくり」でお客の心を掴んでいるのか、この雑誌を読めばわかります。
【新型コロナウイルスの流行により、中止いたします】 2020年3月18日(水)開催 不特定多数の「浮動客」から「固定客」との長期的関係強化へ 選ばれるリアル店舗の条件 (1)固定客を増・・・
1月号の特集は「自社を強くするブランディング」。開発から売場販促まで一気通貫したブランドづくりのヒントを、「インターブランド」へのインタビューと他業態の売場事例からご紹介します。カテゴリー強化企画では、三大家事のひとつである重要カテゴリー「キッチン商品」を取り上げて、社会の変化で需要減が起こりやすいこのカテゴリーの品揃えや売り方を考えます。
【募集締切】 2020年1月15日(水)開催 「同質競争」から「差別化」「ブランディング」の時代へ 2020年の重点経営課題 (1)2020年の重点経営課題 同質競争から「差別化」「ブラ・・・
12月号の特集は、毎年恒例の「ドラッグストア顧客満足度調査」です。ベストセラー『統計学が最強の学問である』の著者である西内啓氏の分析も交えながら、次の世代に勝ち残るための条件を探ります。特別企画は「企業評価の新たな基準SDGs入門」。基礎知識のほか実際の事例も紹介しておりますので、SDGsの理解と実践にぜひお役立てください。
11月号の特集は「資産になるPB、ならないPB」です。いまや企業としての生き残りを左右する最重要テーマのひとつとなったプライベートブランド。その現在地と求められる次のステップを考察します。ほかにも、コクミンの絹巻秀展社長のインタビューや、特別企画「激動を乗り越えるための『化粧品売り方改革』」など、今月も盛りだくさんの1冊です。
著者名 日野 眞克 著 (月刊マーチャンダイジング 主幹) サイズ 14.8×8.9×1㎝ ページ数 256P 発売日 2019/3/10 価格 1,257円(1,143円+税) 購入はこちら 小売業・・・
【募集締切】 2019年11月21日(木)開催 「固定客」=「店のファン」を増やそう リアル店舗「顧客満足」向上の鉄則 (1)顧客満足度調査2019分析 固定客=店のファンを増や・・・
10月号の特集は恒例の「ドラッグストア白書2019」です。有力企業同士が経営統合に向けて動き出すなど、大きな地殻変動前のドラッグストア業界。決算数値を通して2018年度を振り返ります。特別企画は「広がるBOPIS 変わる売り方」。近年アメリカで注目される「ネットで注文して店舗で受け取る」という新しい売り方の現状と課題を分析します。
9月号の特集は「未来に勝ち残る業態研究」です。ドラッグストア以外の6つの有力小売業を、出店・立地戦略やEC戦略などの観点から分析し、未来へ残るための条件を考えます。特別企画は「2019年アメリカ流通企業 財務&情勢リポート」。お客にいかにモノを届けるか、「ラストワンマイル」で加熱するアメリカ小売業の今をリポートします。
【募集締切】 2019年9月18日(水)開催 「数値のモノサシ」の共有化で強い組織をつくる 売場の「数値管理」とマネジメントの原則 (1)売場の数値管理とマネジメントの原則 狭小商圏・・・
8月号の特集は「採用難時代のES向上」です。4月に施行されたばかりの働き方改革法。アンケート結果から小売企業の人事労務に関する現状を分析するとともに、先進的な取組みを行う企業の事例を紹介します。実務企画は「粗利アップの方程式」。販管費が上昇しているいま、粗利益を上げるための方策をベーシックな視点で解説します。
7月号の特集は「DgS食品ソリューション」です。いまやDgSの主要部門のひとつといっても過言ではなくなった「食品」。本特集では、食品販売の経験豊かな論者が、DgSがいかに食品と向き合っていくべきかを提言します。特別企画は「DgS情勢解説」。再編の荒波が立ち始め、1兆円企業誕生も視野に入ってきたDgS業界の情勢を読みときます。
【募集締切】 2019年7月17日(水)開催 「人口減少」時代の売上&利益対策 「店頭ロス対策」の徹底と協働 (1)売場の機会損失対策 7つの店頭ロスを撲滅しよう (2)作業・・・
6月号の特集は「スマートストア入門」。デジタル技術を使った店舗や売り方、仕組みの事例を紹介しながら、小売業が置かれている現状をひもといていきます。特別企画は「今こそ考える 関東激戦区での戦い方」。埼玉立地の5店舗のレイアウト調査と併せて顧客満足度調査の簡易版を行い、双方の観点から激戦が続くエリアでの戦い方を考えます。
月刊MD、今月の特集は「低利益時代を勝ち抜くための『中間流通業フル活用作戦』」。各卸売企業の代表者へのインタビューや、これまでの流通と卸との関係を振り返り、これからのあるべき関係性を考察する記事まで、いま読んでおくべき充実の特集となりました。特別企画では、買上率の低下が続くオーラルケアカテゴリーにスポットを当て、その対策を探ります。