4月号の特集は「ドラッグストア食品部門研究」です。現在、ドラッグストアの食品取扱比率が高まっており、ヘルス&ビューティ&フードという認識がされるようになりました。コロナ禍においても、食品を取り扱う企業は好業績を叩き出しています。そこで本誌では、食品部門を研究し、「ドラッグストアが目指すべき売場」を企業分析・店舗調査を通して導いています。また、名古屋のドラッグストア「ビー・アンド・ディ」研究も掲載。特別企画ではしばらく高い需要が継続するであろう「除菌剤売場」の研究結果を掲載しています。
【今月の視点】
withコロナで、「プロモ主義」から
「定番主義」に大きく転換する
月刊MD主幹 日野 眞克
キーマンインタビュー
日本チェーンドラッグストア協会副会長 榊原 栄一氏に聞く
コスモス薬品食品売場研究
DgS各社企業分析
DgS各社店舗企業分析
部門別売り方のポイント
[提言]
トップインタビュー
ビー・アンド・ディー 代表取締役社長 上條 明子氏に聞く
除菌剤の基礎知識
情報発信、棚割例
ID-POSデータによる売れ筋商品分析
店舗調査、棚割分析
CATEGORY STRATEGY 注目のカテゴリー育成計画
大塚製薬「男性用シャンプー・ボディソープ」
CATEGORY PLAN 注目のカテゴリー戦略
アース製薬「モンダミンシリーズ新商品」
[店舗リポート]
B&D「長久手東浦店」「牧の原店」「志賀公園店」
業態STUDY
コンビニ全店売上高が初の前年割れを起こすも
コロナ禍を奇貨として成長のチャンスに変える
流通ジャーナリスト(月刊コンビニ編集委員) 梅澤 聡
〈連載〉
郡司昇のリテール・ニューフレームワーク[第11回]
DgSが第二の黄金期を迎えるために[第178回]有田 英明
流通データ
編集後記