5月号の特集は『「もうひとつの店舗」小売業アプリ』です。リアル店舗には営業時間と商圏という物理的な限定条件があるのに対し、ECでは24時間買物が可能です。今後は手元のスマホにインストールされたアプリが「第2の店舗」となる時代が予想されます。小売業の成長へ大きな影響力を持つアプリを編集部が使用し考察します。トップインタビュー・注目店舗リポートは株式会社大屋「ドラッグストアmac」、特別対談は病院とドラッグストア医療連携の可能性についてです。
【今月の視点】
フード&ドラッグ+調剤は
次の時代の乗り物(業態)である!
月刊MD主幹 日野 眞克
株式会社大屋 代表取締役社長 伊藤 慎太郎氏に聞く
精肉と直営の惣菜で3割の売上を稼ぐ
フード&ドラッグ+調剤「330坪型」最新店
《企業アプリ診断》
・マツモトキヨシ
・スギ薬局
・ツルハ
・ウエルシア
・コスモス薬品
・サンドラッグ
・ココカラファイン
・イオンお買い物
・イトーヨーカドー
・ドンキホーテ
・カインズ
【シリーズ】リアル小売業のDX強化書[第8回]
アメリカ小売業アプリに学ぶ
「使いやすく」、「固定客化」を促すアプリの条件
NEW PRODUCT 期待の新商品
オムロン ヘルスケア「心電計付き上腕式血圧計」
[カテゴリー企画]
殺虫剤・虫ケア用品の年間定番化作戦
・アース製薬
・キンチョウ
・フマキラー
[特別対談]
病院とドラッグストア医療連携の可能性
鳥取大学医学部附属病院 企画戦略顧問 結城 豊弘氏
株式会社新生堂薬局 代表取締役社長兼DX推進室室長 水田 怜氏
ロス対策行動計画
NPO法人全国万引犯罪防止機構理事 近江 元氏
業態STUDY
セブン−イレブンが示す冷凍食品の「脱同質化」
ドラッグストアや食品スーパーと明確に差別化
流通ジャーナリスト(月刊コンビニ編集委員) 梅澤 聡
【連載】
流通データ
編集後記
2022年5月・6月「販促企画と提案ポイント」はMD NEXTに掲載しています。