1月号の特集は『コロナで激変したアメリカ流通業』です。コロナ禍で成長した小売業は、積極的なデジタルやデータ投資、EC企業の買収やテクノロジーに必要な人材投資を行っていることが共通した特徴です。アメリカ小売業は大きな変貌を遂げ、デジタル投資で「買物体験」を変えました。ポイントを整理したので、近い将来日本でも起こる変化としてご覧ください。その他、トップインタビューは『サンキュードラッグ代表取締役社長兼CEO 平野健二氏』、実務企画は『食品値上げラッシュ時代 小売業の価格実態総まとめ』などを掲載しています。
【今月の視点】
デジタル武装するウォルマート
リアル店舗を増やすアマゾン
大量出店する小型ディスカウンター
月刊MD主幹 日野 眞克
ローカルドラッグストア連合SOOの戦略
調剤とOne to Oneマーケティングの強化が
地域密着型DgSの価値を高める!
ウォルマート
アマゾン
アルディ、ダラー・ジェネラル
ターゲット
クローガー
CVS・ヘルス
[実務企画]
食品値上げラッシュ時代
小売業の価格実態総まとめ
ヘルスケアの需要創造戦略
養命酒製造「薬用養命酒」
IoT活用の「スマートプロダクト」が
ドラッグストアのカウンセリング力を上げる
実証試験を終え、次々に実用化される無人店舗
世界の最新事例を紹介し、日本への導入を考える
業態STUDY
CGアバターが接客してカウンター人員がゼロ、
コンビニ業態の継続性を図る「グリーンローソン」
流通ジャーナリスト(月刊コンビニ編集委員) 梅澤 聡
【連載】
売場・売り方から考える 現代チェーンストア論〈第3回〉
流通データ
2023年2月・3月「販促企画と提案ポイント」
編集後記