6月号の特集は『イオンの固定客づくり・利益アップ戦略の柱「ヘルス&ウエルネス最前線」』です。国内最大の流通グループであるイオン、2022年2月期の営業収益は過去最高、営業利益も大幅に伸長しました。財務好調の要因は、調剤併設店舗の拡大や積極的な新規出店による、ウエルシアホールディングス(HD)を核とする「ヘルス&ウエルネス事業」の成長があります。本特集ではイオングループの固定客づくり、利益向上にとって大きな役割を果たす「ヘルス&ウエルネス」の最前線を紹介します。その他、『デジタルマーケティング』、『固定客を増やす、利益を上げる現代小売業のキラー戦略「PB商品開発」』なども掲載しています。
【今月の視点】
完全なる「差別化」こそが
最大の顧客満足対策である
月刊MD主幹 日野 眞克
ヘルス&ウエルネス責任者 難波廣幸氏に聞く
ウエルシアイオンタウン幕張西店
BLANDEつくば並木店
進む顧客接点の多様化とどう向き合うか
ドラッグストア「デジタルマーケティング」調査
[企業研究]
ゲンキー社長 藤永賢一氏が語る
1万店舗出店計画
[特別企画]
固定客を増やす、利益を上げる
現代小売業のキラー戦略「PB商品開発」
NEW PRODUCT 「防カビカテゴリー」を拡大する新商品
KINCHO 「お風呂の防カビムエンダー」
CATEGORY STRATEGY 注目のカテゴリー戦略
アース製薬 「ゼロデナイト」「マモルーム」
ストアコンパリゾンリポート
シンプル食品スーパーマーケットチェーン「ベルク」
【シリーズ】
リアル小売業のDX強化書[第9回]
調剤のデジタル顧客接点強化で
来店回数も新規客も増える!
業態STUDY
外食最大手ゼンショーがコンビニ新業態開発
群馬県に6店舗を展開、その競争優位性とは?
流通ジャーナリスト(月刊コンビニ編集委員)梅澤 聡
【連載】
流通データ
2022年7月・8月「販促企画と提案ポイント」
編集後記