流通業界・ビジネス関係者に有益な情報をお届けします。
売場強化のための流通小売業界専門誌「月刊マーチャンダイジング」では、ドラッグストアをはじめとした流通業に関する情報を満載し、流通業界・ビジネス関係者に有益な情報を毎号お届けしています。「売場(現場)からの発想=マーチャンダイジング視点」を最重視する「月刊マーチャンダイジング」をぜひ、明日のビジネスにお役立てください。
月刊マーチャンダイジングは、店舗現場ですぐに使える「売り方」や「作業問題」など、売場の実務に徹底的にこだわった誌面作りをしています。
小売業が取引先に最も期待することは「具体的な『売り方』の開発」です。われわれと共に、最適な「売り方」を研究していきましょう。
「売り方」が変われば「売れ方」が変わる。これが本誌の信念です。
常に「仮説・実践・検証」を繰り返す、「実証主義」を貫く誌面作りを行っています。
ドラッグストアをはじめとする小売業から絶大な信頼を得ているのが本誌の強みを生かし、協力ドラッグストアの店頭をお借りして、具体的な「売り方」を実験し、POSデータを用いてその結果を検証するという企画も随時行っています。
「月刊マーチャンダイジング」には多くの流通業界のトップ(社長)が登場しています。しかも、インタビューに登場していただくだけでなく、実際に本誌を毎月熟読してくださっています。特に、弊誌の出発点となるドラッグストア業界の経営者にこれほど多く購読されている雑誌は、他に類を見ないと、私どもは確信しております。
10月号の特集は『DgS白書2025』です。いまや小売業界を牽引する存在となったドラッグストア(DgS)。各企業の成長戦略が交錯する一方で、業界再編も加速の一途をたどります。本特集では、総売上9兆円超の最新データを網羅。成長の実像と次の一手を読み解きます。その他、トップインタビュー『専売商品強化で市場創造を目指す!従来の卸売業像を一新する! 株式会社あらた 代表取締役 社長執行役員 東風谷誠一氏に聞く』、鶴羽 樹の回顧録(3)『同業や行政との軋轢、イオンと業務資本提携 1995年に「津軽海峡」を渡る!』などを掲載しています。
9月号の特集は『高機能&高付加価値で成長し続ける敏感肌市場』です。敏感肌を自覚する人は過去20年間でほぼ倍増しているといわれており、敏感肌市場は2015年と2025年(予測)を比較すると1.77倍にまで拡大しています。本特集では、敏感肌の要因や種類、顧客の購買行動などを分析し、市場のさらなる可能性を探ります。その他、店舗リポート『薬王堂 黒磯鍋掛店』、提言企画『都市小型スーパーのまいばすけっと“コンビニじゃない”強さの理由』、業態STUDY『ネット専用スーパー「グリーンビーンズ」に見る最新ロボティクスソリューションの活用事例』などを掲載しています。
8月号の特集は『商品マスタの課題と展望』です。正しいデータ活用を実現するうえで、商品マスタの整備は小売業における必須条件です。いま、業界が直面する課題と、その解決に向けた最新の取り組みを整理します。その他、トップインタビュー『「未病対策」への原点回帰、「フード&ドラッグ」の利便性を両立するキリン堂 取締役専務 執行役員事業統括本部長 兼営業本部長 寺西廣行氏』、DXリポート『ベルク+MUSE、店頭の人手不足をロボットでカバー 品出しと販促、そして棚管理のDXへ』、新連載『鶴羽 樹の回顧録 昭和4年に両親が創業した薬屋 10歳上の兄との思い出、大阪時代』などを掲載しています。
7月号の特集は『アメリカ流通業の5つの大変化』です。かつて日本のドラッグストア(DgS)のお手本だった米国DgSのウォルグリーンは、2024年第一四半期は6,700万ドルの赤字となりました。米国流通業の栄枯盛衰は日本の未来であると言えます。変化対応業である小売業は、業態革新に挑戦することが重要です。本特集ではアメリカ流通業の「5つの大変化」をリポートします。その他、トップインタビュー『これからの化粧品販売 株式会社アイスタイル代表取締役社長COO 遠藤宗氏』、新店リポート『ドラッグセイムス 神田小川町店』などを掲載しています。
6月号の特集は『冷凍食品は食卓の主役になれるか』です。日本冷凍食品協会の調査によれば、家庭用の冷凍食品の2024年の市場規模は4,062億100万円、前年伸長率は101.7%となっています。市場は2014年の2,849億7,100万円と比較して11年で142.5%に達し1.5倍近い成長を見せています。共働き世帯や単身世帯、高齢世帯の増加によって需要が高まる冷凍食品、使用シーンの提案と品揃えは地域シェア拡大の重要ポイントであるといえます。その他、新店リポート『北海道最大級の医療モール ダ・ヴィンチモール』、『小売の進化を支える「中間流通業の新提案」』などを掲載しています。