
流通業界・ビジネス関係者に有益な情報をお届けします。
売場強化のための流通小売業界専門誌「月刊マーチャンダイジング」では、ドラッグストアをはじめとした流通業に関する情報を満載し、流通業界・ビジネス関係者に有益な情報を毎号お届けしています。「売場(現場)からの発想=マーチャンダイジング視点」を最重視する「月刊マーチャンダイジング」をぜひ、明日のビジネスにお役立てください。

月刊マーチャンダイジングは、店舗現場ですぐに使える「売り方」や「作業問題」など、売場の実務に徹底的にこだわった誌面作りをしています。
小売業が取引先に最も期待することは「具体的な『売り方』の開発」です。われわれと共に、最適な「売り方」を研究していきましょう。
「売り方」が変われば「売れ方」が変わる。これが本誌の信念です。
常に「仮説・実践・検証」を繰り返す、「実証主義」を貫く誌面作りを行っています。
ドラッグストアをはじめとする小売業から絶大な信頼を得ているのが本誌の強みを生かし、協力ドラッグストアの店頭をお借りして、具体的な「売り方」を実験し、POSデータを用いてその結果を検証するという企画も随時行っています。
「月刊マーチャンダイジング」には多くの流通業界のトップ(社長)が登場しています。しかも、インタビューに登場していただくだけでなく、実際に本誌を毎月熟読してくださっています。特に、弊誌の出発点となるドラッグストア業界の経営者にこれほど多く購読されている雑誌は、他に類を見ないと、私どもは確信しております。

1月号の特集は「買物体験」の強化で顧客創造する「化粧品専門店」。リアル店舗の最大の価値である「体験」を重視する、イオンスタイル大日店グラムビューティーク、アットコスメ名古屋、パルファンららぽーと安城店の売場づくりを解説しています。特集2は、食品強化で小商圏に大量出店するドン・キホーテの戦略解説です。他にも、新業態に挑戦する「ドラッグ&フード ウエルシア小茎店(260坪)」や、新社長に就任した大日本除虫菊株式会社 代表取締役社長 上山史朗氏へのトップインタビューなどを掲載しています。さらに、2040年1万店チェーンを目指す「ゲンキー」の成長戦略を掲載しています。2026年の日本流通業の重点対策項目を網羅した内容になっています。

12月号の特集は『ドラッグストア顧客満足度調査2025』です。43企業、544店舗の調査から見える、激変時代の選ばれる店舗を紹介します。特別企画では、デジタルトランスフォーメーション(DX)最前線を掲載、新しい小売業の売り方を研究しています。他には「地域No.1の健康ステーション」を目指した新業態「ウエルシア松本渚店」や「良品計画の敏感肌用スキンケア」などを掲載しています。

11月号の特集は『変わらなければ生き残れない未来のドラッグストア』です。2025年9月3日に、DMS30周年記念 上半期政策セミナーが開催され、参加者は約250名に上りました。「ドラッグストアの未来戦略~ドラッグストアはどのように進化していくのか?」というテーマで、マツキヨココカラ&カンパニーの松田 崇氏、スギホールディングスの杉浦 伸哉氏、新生堂薬局水田 怜氏によるパネルディスカッションが行われました。本特集には講演録を掲載します。その他、第2特集『登録販売者大活躍時代』、店舗リポート『マツモトキヨシ5店舗目の旗艦店 GINZA FLAG』などを掲載しています。

10月号の特集は『DgS白書2025』です。いまや小売業界を牽引する存在となったドラッグストア(DgS)。各企業の成長戦略が交錯する一方で、業界再編も加速の一途をたどります。本特集では、総売上9兆円超の最新データを網羅。成長の実像と次の一手を読み解きます。その他、トップインタビュー『専売商品強化で市場創造を目指す!従来の卸売業像を一新する! 株式会社あらた 代表取締役 社長執行役員 東風谷誠一氏に聞く』、鶴羽 樹の回顧録(3)『同業や行政との軋轢、イオンと業務資本提携 1995年に「津軽海峡」を渡る!』などを掲載しています。

9月号の特集は『高機能&高付加価値で成長し続ける敏感肌市場』です。敏感肌を自覚する人は過去20年間でほぼ倍増しているといわれており、敏感肌市場は2015年と2025年(予測)を比較すると1.77倍にまで拡大しています。本特集では、敏感肌の要因や種類、顧客の購買行動などを分析し、市場のさらなる可能性を探ります。その他、店舗リポート『薬王堂 黒磯鍋掛店』、提言企画『都市小型スーパーのまいばすけっと“コンビニじゃない”強さの理由』、業態STUDY『ネット専用スーパー「グリーンビーンズ」に見る最新ロボティクスソリューションの活用事例』などを掲載しています。