10月号の特集は恒例の『DgS白書2022』です。今期の決算は、コロナ禍の反動はありつつ、コロナ前の状況には立ち返りきれていない各社のジレンマが浮き彫りとなる結果となりました。DgS企業にとって「踏ん張り時」ともいえる2022年決算を分析します。その他、第2特集は『男の美意識が変わったいまこそがチャンス!「男性化粧品売場改造計画」』、新業態リポートは『新生堂薬局 地下鉄筑紫口改札前店』などを掲載しています。
9月号の特集は「進む小売業のDX戦略《実践編》」です。前号に引き続き、4月に開催された各社が考える「DXの現在地と未来予想図」を語るセミナーの抄録をお届けいたします。今回はツルハHD、新生堂薬局のキーマンのDX戦略を掲載している他、ベイシアグループのDX実践論なども特集に掲載しています。その他、トップインタビュー1「ウエルシアホールディングス社長 松本忠久氏」、トップインタビュー2「大木ヘルスケアホールディングス代表取締役社長 松井秀正氏」などを掲載しています。
8月号の特集は『DXキーマンが語るドラッグストア未来予想図(前編)』です。2022年4月、弊社ではドラッグストア各社のDXのキーマンを登壇者として迎え、各社が考える「DXの現在地と未来予想図」を語るセミナーを開催しました。200名以上が受講したキーマンが語る未来について本特集にまとめました。その他、『「韓国コスメ」の売場強化戦《PART2》』、『フード&ドラッグ研究 ツルハドラッグ最大店舗・仙台新田東店(622坪)』などを掲載しています。
7月号の総力特集は『「韓国コスメ」の売場強化戦略』です。韓国コスメの日本向けの輸出額は2年間で1.5倍も増加しており、驚異的な成長を継続しています。2021年の日本向け輸出額は約587億円に達しており、これは化粧品輸出額がずっと1位だったフランスの日本向け輸出額と同規模に迫っています。コロナ禍で苦戦を強いられている化粧品市場の中で韓国コスメはなぜ伸びているのか?各社を取材しました。その他、新店リポート「薬 マツモトキヨシ豊田駅前店」などを掲載しています。
【募集締切】 2022年7月20日(水)開催 顧客満足を高めることを目的とした ローコストオペ―レーション研究 (1)ローコストオペレーション体系 (2)店内作業と機会損失の両方を減らす作業改革 &n・・・
6月号の特集は『イオンの固定客づくり・利益アップ戦略の柱「ヘルス&ウエルネス最前線」』です。国内最大の流通グループであるイオン、2022年2月期の営業収益は過去最高、営業利益も大幅に伸長しました。財務好調の要因は、調剤併設店舗の拡大や積極的な新規出店による、ウエルシアホールディングス(HD)を核とする「ヘルス&ウエルネス事業」の成長があります。本特集ではイオングループの固定客づくり、利益向上にとって大きな役割を果たす「ヘルス&ウエルネス」の最前線を紹介します。その他、『デジタルマーケティング』、『固定客を増やす、利益を上げる現代小売業のキラー戦略「PB商品開発」』なども掲載しています。
5月号の特集は『「もうひとつの店舗」小売業アプリ』です。リアル店舗には営業時間と商圏という物理的な限定条件があるのに対し、ECでは24時間買物が可能です。今後は手元のスマホにインストールされたアプリが「第2の店舗」となる時代が予想されます。小売業の成長へ大きな影響力を持つアプリを編集部が使用し考察します。トップインタビュー・注目店舗リポートは株式会社大屋「ドラッグストアmac」、特別対談は病院とドラッグストア医療連携の可能性についてです。
【募集締切】 2022年5月18日(水)開催 狭小商圏立地の「最強」業態 フード&ドラッグ+調剤の研究 (1)フード&ドラッグ+調剤を成功させるポイント (2)ローコスト&・・・
4月号の特集は「新時代、化粧品の売上・利益はこうして上げる」です。コロナ禍による「新しい時代」に化粧品部門の売上・利益を伸ばすためには、メーカー、小売双方に新たな戦略が求められます。本特集ではメーカー、DgS、専門家などへ「新しい時代」の売上・利益向上のポイントを取材しています。特別リポートは、地域密着ホームセンター「カンセキ」代表取締役社長の大田垣一郎氏、特別企画はフェミニンケア売場について掲載しています。
3月号の特集は「店長・スーパーバイザーの教科書2022」です。売場という最前線で現場をまとめる店長、スーパーバイザーたちは、本部が立てる戦略と息を合わせ刻一刻と変化する時代に機敏に臨むことが求められます。そのためには小売業、DgSの基礎を知り「共通言語」で戦略を理解し実行することが求められます。本特集ではその共通言語として特に重要な事項をまとめ解説します。その他、サツドラHD代表取締役社長兼CEO富山浩樹氏にこれからのチェーンストアの在り方についてお話を伺っています。
2月号の特集は「競合店まで300m ドラッグストア接近戦リポート」です。ドラッグストア各社が関東への出店を加速させ、熾烈なシェア争いが繰り広げられています。今回は関東の中でも特に近年競争が激しくなっている茨城県水戸市の激戦地区をリポートします。トップインタビューはスギホールディングス代表取締役社長の杉浦克典氏、注目店舗リポートはスギドラッグ足立六月店です。その他、2022年版小売業の決済・ポイントを一覧で掲載、また、ゲンキー安八町店も掲載しています。
1月号の特集は「チェックアウト革命」です。決済の種類ひとつとってもその企業の方針が見え隠れするレジ作業について、本特集で深掘りしていきます。トップインタビューでは、セキ薬品代表取締役社長の関 善夫氏に成長戦略を聞きました。注目店リポートでは、薬王堂、ドラッグストアセキ、イトーヨーカドーを掲載しています。その他、新生堂薬局の健康台帳、小売業のDX(デジタルトランスフォーメーション)なども掲載しています。
【募集締切】 2022年1月26日(水)開催 2022年の経営課題&ロードマップ 重点戦略、新業態戦略、DX戦略 (1)2022年の最重点経営課題 → 取り組むべきロードマップ (2)新業態戦・・・
12月号の特集は毎年恒例の「顧客満足度調査2021」です。41社536店舗のドラッグストア(DgS)を調査しています。目的はランキングではなく、いかに顧客満足度を高めるかの方法論を紹介することです。改善ポイント、重要ポイントのチェックリストとしてご覧ください。他にも、花王グループカスタマーマーケティング株式会社代用取締役社長執行役員の竹内俊昭氏へのインタビューや、新店のウエルシアイオンタウン幕張西店などについても掲載しています。
11月号の特集は「調剤」です。7.5兆円市場である「調剤」に対する大手ドラッグストアの調剤事業戦略やDX(デジタルトランスフォーメーション)を使用した業務効率化を考察しています。トップインタビューは、トモズ代表取締役社長の徳廣 英之氏に企業戦略を聞きました。最新店舗リポートでは、「トモズ鳩ケ谷駅前店」を掲載。注目店リポートでは、ヤオコー新業態「フーコット」を掲載しています。他にも、薬王堂のDX、食品鮮度管理の方法なども掲載しています。
【募集締切】 2021年11月17日(水)開催 狭小商圏&コロナ時代の 顧客満足度(CS)向上戦略 (1)狭小商圏&コロナ時代の顧客満足度(CS)向上戦略 (2)店頭調査に見る「選ばれ・・・
10月号の特集は「ドラッグストア白書2021」です。新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けた2021年度のドラッグストア上場企業の決算数値を掲載・分析しています。特別企画では、激戦地区である「静岡県焼津市」の店舗調査を実施し、各社の差別化戦略を述べています。また、地域密着ドラッグ研究では創業400年の「コメヤ薬局(石川県)」を掲載しています。新シリーズ「リアル小売業のDX強化書」も開始し、小売業のデジタルシフトを分かりやすく解説しています。
9月号は、プライベートブランド(PB)特集です。昨今、企業都合の粗利対策商品だったPBの位置づけが、固定ファンを獲得し、企業のブランドを確立する差別化ブランドに大きく変わろうとしています。ウエルシアHD、マツモトキヨシHDへの取材を通して、固定ファンを獲得する小売業の最新のPBづくりをリポートしています。また、地域密着小売業のゴダイ株式会社に、ラストワンマイル(宅配)など「地域シェア」を押さえるための戦略を取材しました。
日本のドラッグストア(DgS)の調剤売上高が大きく成長しています。8月号の店舗リポートでは、ツルハドラッグ北4条店を取材しました。1階では調剤併設DgSを展開し、2階では調剤の単独店を出店しています。「調剤併設DgS」と「調剤薬局」を同時展開することで、より密度の高い「調剤ドミナント」の構築が可能になります。調剤マーケットの開拓に挑むDgSの調剤戦略などを株式会社ツルハ 代表取締役社長 八幡 政浩氏にインタビューしています。そして特集は「5,000人商圏×ルーラル立地への挑戦」です。狭小商圏で通用するリアル店舗の開発(ラストワンマイル=宅配など)に挑戦している企業を取材しています。
7月号の特別企画は、有力ドラッグストア 勝ち残るための「業態開発」です。マツモトキヨシ、ツルハドラッグ、ドラッグ新生堂を取材。MDの分析手法を用いて、各社の店舗開発の最新の「意図」を明確にします。また、調剤が絶好調の「大賀薬局」の大賀 崇浩社長にインタビューしました。「調剤併設型ドラッグストアは、スーパーと併設する道もあるのか?」といった、最新の戦略を話していただきました。そして特集は、「売場編集力 19の法則」です。現場で働く方々がすぐに、店舗で実践できる技術を紹介しています!