月刊MD バックナンバー

売場強化のための流通小売業界専門誌「月刊マーチャンダイジング」では、成長著しいドラッグストアに関する情報を満載し、ドラッグストア・ビジネス関係者に有益な情報を毎号お届けしています。「売場(現場)からの発想=マーチャンダイジング視点」を最重視する「月刊マーチャンダイジング」をぜひ、明日のビジネスにお役立てください。


月刊マーチャンダイジング 2023年3月号

3月号の特集は「店長・スーパーバイザー(エリアマネジャー)の教科書2023」です。コロナ禍、DX、調剤事業をの規制緩和など、ドラッグストアをめぐる環境は年々変化の度合いを増している一方で、小売業には普遍的とも言える法則や数値、ルールがあり、それらを理解し徹底させることが店舗、企業の土台になります。本特集では店長とスーパーバイザーが理解し実践すべき項目を解説しています。その他、「月刊MD2022年CSアワード受賞店リポート Vドラッグ春日井西店」、「DXで実現できる10の戦略〈特別編〉」などを掲載しています。


月刊マーチャンダイジング 2023年2月号

2月号の特集は『ドラッグストア ヘルスケア販売強化戦略』です。2021年のDgSの売上高は10年前と比べ144%と1.5倍近く規模を拡大しています。調剤事業も好調ですが、一方でOTC薬市場は10年間6%増、年平均0.6%増と横ばい傾向が続きます。DgSの躍進とOTC市場の低成長というひずみに着目し、ヘルスケア強化策を考えます。その他、特別企画は『エイジスマーチャンダイジングサービス「集中補充サービス」 /早期品出し、清掃が整った売場が支持を上げる ドラッグストア「100%補充」リポート』、カテゴリー強化企画は『日焼け止めの売場改善』などを掲載しています。


月刊マーチャンダイジング 2023年1月号

1月号の特集は『コロナで激変したアメリカ流通業』です。コロナ禍で成長した小売業は、積極的なデジタルやデータ投資、EC企業の買収やテクノロジーに必要な人材投資を行っていることが共通した特徴です。アメリカ小売業は大きな変貌を遂げ、デジタル投資で「買物体験」を変えました。ポイントを整理したので、近い将来日本でも起こる変化としてご覧ください。その他、トップインタビューは『サンキュードラッグ代表取締役社長兼CEO 平野健二氏』、実務企画は『食品値上げラッシュ時代 小売業の価格実態総まとめ』などを掲載しています。


月刊マーチャンダイジング 2022年12月号

12月号の特集は『DgS顧客満足度調査2022』です。ドラッグストア(DgS)の2021年度の売上合計は8兆5,408億円(前年比106.2%)、店舗数は382社2万1,725店舗となっています(日本チェーンドラッグストア協会調べ)。コロナ禍の生活スタイルも定着してきた現在、業態として伸び続けるDgSの店舗運営の状況と生活者のニーズを、今年も500店を超える店舗調査から考えます。その他、実務企画は『食品の利益率を上げる実践クリニック』、企業リポートは『「営業改装」で閉店売上ロスなく店舗年齢を若返り化既存店強化をサポート』などを掲載しています。


月刊マーチャンダイジング 2022年11月号

11月号の特集は『カテゴリー別 年末売場 強化大作戦』です。年末は小売業の売上が上がる「書き入れ時」です。12月の特性をID-POS分析で解説し、その後カテゴリー別に市場や売れ方の動向、強化すべき商品、売場づくりの工夫などを紹介します。チャンスロスを防ぐため、本特集をご参照ください。その他、トップインタビューは『レデイ薬局代表取締役社長 白石明生氏』、特別企画は『ドラッグストア、本気のSDGs』、企業リポートは『フマキラーの開発・研究・情報発信拠点「ブレーンズ・パーク広島」』などを掲載しています。


月刊マーチャンダイジング 2022年10月号

10月号の特集は恒例の『DgS白書2022』です。今期の決算は、コロナ禍の反動はありつつ、コロナ前の状況には立ち返りきれていない各社のジレンマが浮き彫りとなる結果となりました。DgS企業にとって「踏ん張り時」ともいえる2022年決算を分析します。その他、第2特集は『男の美意識が変わったいまこそがチャンス!「男性化粧品売場改造計画」』、新業態リポートは『新生堂薬局 地下鉄筑紫口改札前店』などを掲載しています。


月刊マーチャンダイジング 2022年9月号

9月号の特集は「進む小売業のDX戦略《実践編》」です。前号に引き続き、4月に開催された各社が考える「DXの現在地と未来予想図」を語るセミナーの抄録をお届けいたします。今回はツルハHD、新生堂薬局のキーマンのDX戦略を掲載している他、ベイシアグループのDX実践論なども特集に掲載しています。その他、トップインタビュー1「ウエルシアホールディングス社長 松本忠久氏」、トップインタビュー2「大木ヘルスケアホールディングス代表取締役社長 松井秀正氏」などを掲載しています。


月刊マーチャンダイジング 2022年8月号

8月号の特集は『DXキーマンが語るドラッグストア未来予想図(前編)』です。2022年4月、弊社ではドラッグストア各社のDXのキーマンを登壇者として迎え、各社が考える「DXの現在地と未来予想図」を語るセミナーを開催しました。200名以上が受講したキーマンが語る未来について本特集にまとめました。その他、『「韓国コスメ」の売場強化戦《PART2》』、『フード&ドラッグ研究 ツルハドラッグ最大店舗・仙台新田東店(622坪)』などを掲載しています。


月刊マーチャンダイジング 2022年7月号

7月号の総力特集は『「韓国コスメ」の売場強化戦略』です。韓国コスメの日本向けの輸出額は2年間で1.5倍も増加しており、驚異的な成長を継続しています。2021年の日本向け輸出額は約587億円に達しており、これは化粧品輸出額がずっと1位だったフランスの日本向け輸出額と同規模に迫っています。コロナ禍で苦戦を強いられている化粧品市場の中で韓国コスメはなぜ伸びているのか?各社を取材しました。その他、新店リポート「薬 マツモトキヨシ豊田駅前店」などを掲載しています。


月刊マーチャンダイジング 2022年6月号

6月号の特集は『イオンの固定客づくり・利益アップ戦略の柱「ヘルス&ウエルネス最前線」』です。国内最大の流通グループであるイオン、2022年2月期の営業収益は過去最高、営業利益も大幅に伸長しました。財務好調の要因は、調剤併設店舗の拡大や積極的な新規出店による、ウエルシアホールディングス(HD)を核とする「ヘルス&ウエルネス事業」の成長があります。本特集ではイオングループの固定客づくり、利益向上にとって大きな役割を果たす「ヘルス&ウエルネス」の最前線を紹介します。その他、『デジタルマーケティング』、『固定客を増やす、利益を上げる現代小売業のキラー戦略「PB商品開発」』なども掲載しています。


月刊マーチャンダイジング 2022年5月号

5月号の特集は『「もうひとつの店舗」小売業アプリ』です。リアル店舗には営業時間と商圏という物理的な限定条件があるのに対し、ECでは24時間買物が可能です。今後は手元のスマホにインストールされたアプリが「第2の店舗」となる時代が予想されます。小売業の成長へ大きな影響力を持つアプリを編集部が使用し考察します。トップインタビュー・注目店舗リポートは株式会社大屋「ドラッグストアmac」、特別対談は病院とドラッグストア医療連携の可能性についてです。


月刊マーチャンダイジング 2022年4月号

4月号の特集は「新時代、化粧品の売上・利益はこうして上げる」です。コロナ禍による「新しい時代」に化粧品部門の売上・利益を伸ばすためには、メーカー、小売双方に新たな戦略が求められます。本特集ではメーカー、DgS、専門家などへ「新しい時代」の売上・利益向上のポイントを取材しています。特別リポートは、地域密着ホームセンター「カンセキ」代表取締役社長の大田垣一郎氏、特別企画はフェミニンケア売場について掲載しています。


月刊マーチャンダイジング 2022年3月号

3月号の特集は「店長・スーパーバイザーの教科書2022」です。売場という最前線で現場をまとめる店長、スーパーバイザーたちは、本部が立てる戦略と息を合わせ刻一刻と変化する時代に機敏に臨むことが求められます。そのためには小売業、DgSの基礎を知り「共通言語」で戦略を理解し実行することが求められます。本特集ではその共通言語として特に重要な事項をまとめ解説します。その他、サツドラHD代表取締役社長兼CEO富山浩樹氏にこれからのチェーンストアの在り方についてお話を伺っています。


月刊マーチャンダイジング 2022年2月号

2月号の特集は「競合店まで300m ドラッグストア接近戦リポート」です。ドラッグストア各社が関東への出店を加速させ、熾烈なシェア争いが繰り広げられています。今回は関東の中でも特に近年競争が激しくなっている茨城県水戸市の激戦地区をリポートします。トップインタビューはスギホールディングス代表取締役社長の杉浦克典氏、注目店舗リポートはスギドラッグ足立六月店です。その他、2022年版小売業の決済・ポイントを一覧で掲載、また、ゲンキー安八町店も掲載しています。


月刊マーチャンダイジング 2022年1月号

1月号の特集は「チェックアウト革命」です。決済の種類ひとつとってもその企業の方針が見え隠れするレジ作業について、本特集で深掘りしていきます。トップインタビューでは、セキ薬品代表取締役社長の関 善夫氏に成長戦略を聞きました。注目店リポートでは、薬王堂、ドラッグストアセキ、イトーヨーカドーを掲載しています。その他、新生堂薬局の健康台帳、小売業のDX(デジタルトランスフォーメーション)なども掲載しています。


月刊マーチャンダイジング 2021年12月号

12月号の特集は毎年恒例の「顧客満足度調査2021」です。41社536店舗のドラッグストア(DgS)を調査しています。目的はランキングではなく、いかに顧客満足度を高めるかの方法論を紹介することです。改善ポイント、重要ポイントのチェックリストとしてご覧ください。他にも、花王グループカスタマーマーケティング株式会社代用取締役社長執行役員の竹内俊昭氏へのインタビューや、新店のウエルシアイオンタウン幕張西店などについても掲載しています。


月刊マーチャンダイジング 2021年11月号

11月号の特集は「調剤」です。7.5兆円市場である「調剤」に対する大手ドラッグストアの調剤事業戦略やDX(デジタルトランスフォーメーション)を使用した業務効率化を考察しています。トップインタビューは、トモズ代表取締役社長の徳廣 英之氏に企業戦略を聞きました。最新店舗リポートでは、「トモズ鳩ケ谷駅前店」を掲載。注目店リポートでは、ヤオコー新業態「フーコット」を掲載しています。他にも、薬王堂のDX、食品鮮度管理の方法なども掲載しています。


月刊マーチャンダイジング 2021年10月号

10月号の特集は「ドラッグストア白書2021」です。新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けた2021年度のドラッグストア上場企業の決算数値を掲載・分析しています。特別企画では、激戦地区である「静岡県焼津市」の店舗調査を実施し、各社の差別化戦略を述べています。また、地域密着ドラッグ研究では創業400年の「コメヤ薬局(石川県)」を掲載しています。新シリーズ「リアル小売業のDX強化書」も開始し、小売業のデジタルシフトを分かりやすく解説しています。


月刊マーチャンダイジング 2021年9月号

9月号は、プライベートブランド(PB)特集です。昨今、企業都合の粗利対策商品だったPBの位置づけが、固定ファンを獲得し、企業のブランドを確立する差別化ブランドに大きく変わろうとしています。ウエルシアHD、マツモトキヨシHDへの取材を通して、固定ファンを獲得する小売業の最新のPBづくりをリポートしています。また、地域密着小売業のゴダイ株式会社に、ラストワンマイル(宅配)など「地域シェア」を押さえるための戦略を取材しました。


月刊マーチャンダイジング 2021年8月号

日本のドラッグストア(DgS)の調剤売上高が大きく成長しています。8月号の店舗リポートでは、ツルハドラッグ北4条店を取材しました。1階では調剤併設DgSを展開し、2階では調剤の単独店を出店しています。「調剤併設DgS」と「調剤薬局」を同時展開することで、より密度の高い「調剤ドミナント」の構築が可能になります。調剤マーケットの開拓に挑むDgSの調剤戦略などを株式会社ツルハ 代表取締役社長 八幡 政浩氏にインタビューしています。そして特集は「5,000人商圏×ルーラル立地への挑戦」です。狭小商圏で通用するリアル店舗の開発(ラストワンマイル=宅配など)に挑戦している企業を取材しています。